坐骨神経痛・ヘルニア
坐骨神経痛・ヘルニア治療をあきらめていませんか?

- お尻に痛みや痺れを感じる
- 長い距離を歩くのや長時間立っているのが辛い
- ももうらや足がズキズキする
- 病院でヘルニアと診断された
- 足がつりやすい
- 座っていると痺れてきて、長時間座っていられない
- 病院や整骨院・マッサージに行ったが良くならない
こんな症状をほうっておくと痛みやしびれがどんどん悪化してくることがあります。
一度、中央線西荻窪駅南口から徒歩3分、杉並区のきりん堂接骨院/整体院へご相談ください。
坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛は様々な原因から起こります。
脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、そして筋肉のトリガーポイント。
具体的に一つ一つ説明していきます。
脊柱管狭窄症
50代から60代以降に多く起こります。背骨の中にあるトンネル脊柱管がありそのトンネルの中に神経が走っています。
脊柱管狭窄症はそのトンネルが何らかの原因で狭くなり、神経が圧迫されて神経症状が出ることを言います。
脊柱管狭窄症の代表的な症状が間欠性跛行。
間欠性跛行とは歩いていると足に痛みやしびれを生じて少し休むとまた歩けるようになるという症状になります。
脊柱管狭窄症の人は神経が通る背骨の中のトンネル脊柱管が狭くなってしまっているので狭くなってしまっている脊柱管を広げていきます。
脊柱管が狭くなってしまう原因としては加齢による人体の肥大そして背骨の変形があります。
そしていわゆる反り腰腰骨が大きく反ってしまうことが原因になります。
この反り腰によって脊柱管というトンネルは狭くなってしまいます。
反り腰というのは整体で直していけるので、手術や薬に頼らずともこの反り腰を治していくことで脊柱管が広がり神経の圧迫がとれて大半の坐骨神経痛が治ってきます。
椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアは椎間板の中にある瑞鶴というゲル状の組織が外に飛び出してしまい神経が圧迫されることです。
神経が圧迫されることにより坐骨神経痛を生じます。
椎間板ヘルニアの治療としては手術という選択肢もありますが、最近では保存療法と言って手術をしないで治す方法というのが主に選択されます。
手術をしない場合どういう風に治していくかと言うと、もともと椎間板というのは椎間板の前側の圧が高まっていて
そうすると後ろに椎間板が出てきてしまうことによりヘルニアになってきます。
この前側の圧力が高まる原因として腰が過度に丸まってしまう猫腰というもの。
猫腰という姿勢がヘルニアの原因になりますので猫腰の悪さを治して事によってヘルニアというのは解消されていきます。
梨状筋症候群
仙骨という骨盤の骨から大腿骨につながる梨状筋が固くなってしまうことによりその梨状筋の下を通る坐骨神経が圧迫されて坐骨神経が坐骨神経痛が出てしまうという症状になります。
梨状筋症候群の治し方というのは固くなってしまった梨状筋を緩めることによって坐骨神経の圧迫が取れて坐骨神経痛が治ってきます。
筋肉のトリガーポイントポイントは発痛点とも言われて筋肉にゴリゴリができて特有の痛みが生じます。
例えば下図の小殿筋という筋肉にトリガーポイントがあると坐骨神経痛ではないですが坐骨神経痛に似た症状がでます。

この場合原因としては小殿筋のトリガーポイントになるので、そのトリガーポイントを治して行くトリガーポイントマッサージをしていくと坐骨神経痛というのは治ってきます。
そして筋肉というのは骨から骨につながっているので小殿筋がついている骨盤が歪んでいると小殿筋がトリガーポイントができる原因になりますから、骨盤などの骨格を治すとさらに痛みが改善されていきます。
当院の坐骨神経痛・ヘルニア治療
その1:トリガーポイント治療

トリガーポイントという筋肉のゴリゴリがあると、坐骨神経痛のような痛みが出ることがあります。
この場合、専用の治療法であるトリガーポイント療法によって改善できます。
深い筋肉(深層筋)に対しソフトにマッサージをしていく整体法です。
その2:骨格の歪み調整

前述したように坐骨神経痛・ヘルニアだからといって腰だけみていても根本的な治療にはなりません。
当院では歪みを全身から調整していくことにより、根本治療をしていきます!
他の病院や整体・マッサージで見ていなかった足の歪み等、今までわからなかった本当の辛さの原因を突き止めることができます。
辛い症状でお悩みの方、どうぞお気軽にご相談ください!
坐骨神経痛・ヘルニアの症例
つらい坐骨神経痛がなくなり、歩くのが楽になりました <50代 男性 会社員>
この患者様は腰からお尻足にかけて急に痛くなって来院されました。
歪みの検査では骨盤の歪み腓骨のねじれ反り腰があるせいで梨状筋、小殿筋にトリガーポイントができ辛い坐骨神経痛が出ている状態であることがわかりました。
また歩く時に片足側に体重を過度に乗せる癖がありその影響で大腿筋膜張筋(太ももの筋肉)が固くなり筋膜を介して坐骨神経痛がさらにひどくなっていました。
治療は主に腰から坐骨の負担がかかっている筋肉に対し、トリガーポイントマッサージを週1回~2回を目安に行い、
骨盤の歪み腓骨(足の骨)のズレや反り腰に対し骨格矯正、太ももの筋肉に対しソフトな筋膜リリースを行ったところ、1回目で痛みが半分ほどになり治療6回目以降は痛みをほとんど感じなくなりました。
そのタイミングからお尻周りのストレッチと歩き方の癖を直すための操身体のバランスをとるためのインナーマッスル専用の体操などホームケア指導を行いさらに症状の改善が見られたので週に1回~1.5回の通院に切り替え。
初診から1ヶ月程度でトリガーポイントや骨盤の歪みも消え患者様からも「もう坐骨神経痛の痛みがない」と言っていただき治療を終了しました。
院内風景