徒手医学、ドイツマニュアルセラピー
ドイツマニュアルセラピー(徒手医学)とは
マッサージや背骨・骨盤矯正、カイロプラクティック、オステオパシー、トリガーポイント治療や筋膜リリース等を駆使した総合手技療法、それが当院で行っている徒手医学ドイツマニュアルセラピー(徒手医学)です。
特徴として様々なタイプの手技があるので強い刺激が苦手という方から体ががっしりしていて強くないと効果が出ずらいという方までどんな体の悩みにも対応でき、幅広く治療することができます。
適応症状
以下のものが改善できます。
・腰痛
・肩こり
・膝痛
・坐骨神経痛
・スポーツのけが
・五十肩
・骨盤のゆがみ・脊柱管狭窄症
・椎間板ヘルニア
・頚椎症性神経根症
・顎関節症
・変形性膝関節症
・変形性股関節症
その他にも様々な痛みやしびれに対し改善が可能です。
使用する手技の例
筋膜リリース
筋肉や筋肉を包む筋膜が捻れたり歪んだり縮んだりすることで血流やリンパ廃液、神経系が異常をきたしてきます。
筋膜には浅い部分や深い部分まで様々な層があるので繊細な触診感覚を要します。
痛みの原因になっている箇所を見つけ出し、その部分を伸ばしたり圧迫などを加えていき、正常な柔らかい状態にすることで痛みや関節の動きが改善していきます。
イメージとしてはぐちゃぐちゃでシワになったシーツのシワをきれいに伸ばしていくイメージを持たれると分かりやすいかもしれません。
ストレイン・アンド・カウンターストレイン
アメリカ人医師であるジョーンズ博士により見つけ出された手法です。
不良姿勢などで縮んでいた筋肉というのは急に引き伸ばされることでその筋肉の神経系がパニック状態に陥り、痛みを引き起こします。
イメージとしては中腰で屈んで作業していた時に誰かに呼ばれて急に立ち上がった際に腰の筋肉が引き伸ばされてぎっくり腰になるようなものです。
このテクニックではパニック状態に陥っている筋肉を一番楽で緩んだ状態へ持っていき、そのまま90秒待つことでパニック状態を沈めて正常な状態になり痛みが治り易くなるというものです。
急性期のぎっくり腰や寝違え、足首の捻挫などから慢性症状である肩こり、腰痛にも有効。
とてもソフトで優しいテクニックですので安心して受けていただけます。
マッスルエナジーテクニック
アメリカ人医師であるミッチェル博士により見つけ出された手法で、術者の指示と患者さんの協力のもと、狙った筋肉に力を入れて筋肉を収縮させます。
それにより五十肩や巻き肩、痛みにより動かしづらくなった関節可動域の改善や、デスクワークや猫背で硬くなってしまった背骨、姿勢の改善、骨盤や仙骨が歪んで腰痛や坐骨神経痛を出している状態や、骨盤の歪みによる下肢の浮腫などを改善させていきます。
弱くなっている筋肉は強くしていき、逆に強すぎる筋肉は他の筋肉とのバランスをとることで歪みが改善し、痛みや関節可動域が改善していきます。
リハビリなど様々な医療現場で幅広く使用されているテクニックです。
様々な体のお悩み、西荻窪駅徒歩3分の整体『西荻窪南口きりん堂接骨院・整体院』までお気軽にご相談ください。