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朝起きたときから頭が痛いのはなぜ?寝方だけで終わらせない朝の頭痛

2026.09.25

 

朝、目が覚めた瞬間から頭が重い。

まだ何もしていないのに、こめかみや後頭部がズーンとつらい。

起きてしばらくすると少し楽になる日もあれば、そのまま一日なんとなくスッキリしない日もある。

そんな朝の頭痛はありませんか?

頭痛というと、

「疲れているのかな」

「寝不足かな」

「スマホの見すぎかな」

と思う方が多いのですが、朝から出る頭痛は、それだけで片づけられないことがあります。

西荻窪南口きりん堂接骨院では、朝の頭痛がある方に対して、

どこが痛いのか
朝のいつからつらいのか
首や肩はどうか
起きてからどう変化するのか

といった流れを大切にしています。


朝の頭痛は「起きた瞬間」がヒントになることがあります

同じ朝の頭痛でも、出方は人によって違います。

例えば、

  • 目が覚めた瞬間から重い

  • 起き上がると強くなる

  • 洗面所に行くころには少し楽になる

  • 朝食を食べるころまでつらい

  • 首や肩の重さも一緒にある

という方もいれば、

  • 起きた直後は平気

  • 顔を洗ったり動き始めたりすると出てくる

  • 仕事の準備をしているうちに頭が重くなる

という方もいます。

ここを一緒くたにせず、

朝のどのタイミングで頭痛が出るのか

を見ることが大切です。


「寝たのに疲れが取れていない感じ」がある方もいます

朝の頭痛がある方の中には、

「ちゃんと寝たはずなのに、朝から頭が重い」

と感じる方が少なくありません。

このとき、頭だけを見ていても分かりにくいことがあります。

例えば、

  • 首や肩がこわばっている

  • 歯を食いしばっている感じがある

  • 朝、あごがだるい

  • 枕が合っていない気がする

  • 寝返りが少ない

  • 眠りが浅い

  • 途中で何度か目が覚める

こうしたことが重なって、朝からスッキリしない頭痛につながっていることがあります。

特に首の後ろから後頭部にかけて重い方では、首まわりの緊張が関係していることもあります。


朝の頭痛を「枕のせい」だけで終わらせない

朝つらいと、

「やっぱり枕が悪いのかな」

と思いやすいものです。

もちろん、枕の高さや寝姿勢が関係することはあります。

ただし、朝の頭痛は枕だけで決まるわけではありません。

例えば、

枕は変えていないのに、忙しい時期だけ朝の頭痛が増える。

肩や首がつらい日ほど頭も重い。

寝る前にスマホを長く見た翌朝に出やすい。

こうした方では、寝具だけではなく、前日からの身体の緊張や睡眠の質も関係している可能性があります。

そのため、

「枕が悪い」で終わらせず、前日から朝までの流れを見る

ことが大切です。


後頭部が重い頭痛と、こめかみがつらい頭痛は同じではありません

朝の頭痛といっても、場所が違うと考え方も少し変わります。

例えば、

後頭部が重い

首の付け根がつらい。
肩も張っている。
起きて動くと少し変わる。

このような方は、首まわりのこわばりや寝姿勢の影響が重なっていることがあります。

こめかみが重い

目の疲れがある。
食いしばりが気になる。
朝から顔まわりまでだるい。

このような方では、あごまわりの緊張や睡眠中の噛みしめなどが関係していることもあります。

つまり、

「朝の頭痛」という同じ言葉でも、痛む場所によって見たいポイントは違う

ということです。


朝、起きて少し動くと楽になるなら

これはひとつのヒントになります。

起きたばかりのときは頭が重い。

でも、

  • 顔を洗う

  • 着替える

  • 少し歩く

  • 朝食をとる

こうした中で軽くなってくる方もいます。

この場合、

朝の身体のこわばりがほどけることで変化している可能性があります。

反対に、

起きてからどんどん強くなる。

動いても全然変わらない。

むしろ悪化する。

という場合は、別の見方が必要です。

私たちは、

「頭痛があるかどうか」だけでなく、「何をすると変わるか」

も確認します。


朝の頭痛がある方に多い日常の特徴

もちろん全員ではありませんが、次のような傾向が重なる方は少なくありません。

  • デスクワークが多い

  • スマホを見る時間が長い

  • 首や肩がこりやすい

  • 食いしばりを指摘されたことがある

  • 寝る時間が不規則

  • 眠りが浅い

  • 朝、首を動かすと違和感がある

  • 疲れている時期ほど頭痛が出やすい

こうして見ると、朝の頭痛は単に「寝起きの問題」ではなく、普段の身体の使い方や睡眠の状態が朝に出ているとも考えられます。


朝の頭痛で気をつけたいこと

朝から頭が重いと、すぐに首をグルグル回したり、強く揉んだりしたくなるかもしれません。

でも、起きた直後の身体はまだこわばりが残っていることがあります。

そのため、

  • いきなり首を強く回す

  • 勢いよく首を倒す

  • 痛いところを強く押す

といったことは、かえってつらさが増す方もいます。

まずは、

  • 深呼吸する

  • ゆっくり起き上がる

  • 肩を軽く動かす

  • 少し歩いてみる

など、身体をゆるやかに起こしていくことが合う方もいます。


西荻窪南口きりん堂接骨院ではどんなところを見るのか

当院では、朝の頭痛がある方に対して、頭だけを見るのではなく、

  • 首の動き

  • 肩まわりの緊張

  • 姿勢

  • あごまわりの状態

  • 睡眠の様子

  • 朝の動き始めでの変化

などを確認します。

必要に応じて、

  • 頚椎

  • 胸椎

  • 胸郭

  • 肩甲骨

  • 咀嚼筋まわり

  • 首肩周囲の筋緊張

も含めて状態を整理します。

大切にしているのは、

「どこが硬いか」だけではなく、「なぜ朝につらさが出やすいのか」

を考えることです。

そして、その方の状態に応じて、関節モビライゼーション、筋膜へのアプローチ、トリガーポイント療法、カウンターストレイン、メディカルマッサージなどを組み合わせます。

施術後も、

「首が回るようになったか」だけではなく、

朝の頭の重さがどう変わるか

を大切にしています。


こんな頭痛は医療機関への相談を優先してください

頭痛の中には、接骨院で様子を見るのではなく、医療機関での評価が必要なものもあります。

例えば、

  • 今までにない急な強い頭痛

  • 発熱を伴う頭痛

  • 吐き気や嘔吐が強い

  • 手足のしびれや動かしにくさがある

  • ろれつが回りにくい

  • 意識がぼんやりする

  • 物が見えにくい、見え方がおかしい

といった場合は、早めに医療機関へご相談ください。

また、頭痛が続いて日常生活に支障が出ている場合も、一度医療機関へ相談することが大切です。


朝の頭痛は「寝不足だから」で終わらせなくて大丈夫です

朝から頭が痛いと、

「自分が寝不足なだけかな」

「疲れているだけかな」

と我慢してしまう方もいます。

でも実際には、

  • 首や肩のこわばり

  • 睡眠の質

  • 寝姿勢

  • 食いしばり

  • 日中の身体の使い方

など、いくつかの要素が重なっていることがあります。

大切なのは、

朝のどのタイミングでつらいのか
首や肩はどうか
少し動くと変わるのか

を見ていくことです。

朝の頭痛を繰り返している方は、

「またいつものこと」と流さず、まずはご自身の症状の出方を少し振り返ってみてください。

そこに、頭痛を考えるヒントが隠れていることがあります。


頭痛シリーズ

次は、夕方になると頭痛が出る方へ。
▶ ② 夕方になると頭痛が出るのはなぜ?デスクワーク後に強くなる頭痛の見分け方

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