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「ゴリゴリ」するって何?

2026.05.19

 

「ゴリゴリする」って何?肩こり・首こりで感じる硬さの正体を解説

肩や首を触ったときに、

「ゴリゴリする」

「コリコリした硬いものがある」

「肩を回すと音がする」

と感じたことはありませんか?

西荻窪南口きりん堂接骨院でも、患者さんからよく聞かれるお悩みのひとつです。

特に、デスクワークやスマホ時間が長い方、慢性的な肩こり・首こりがある方は

首・肩・背中まわりに“ゴリゴリ感”を感じやすくなります。

では、この「ゴリゴリする感じ」の正体は何なのでしょうか?

今回は、身体の中で何が起きているのか、なぜ何度も繰り返すのか

そしてどう対策すればよいのかを分かりやすく解説します。


ゴリゴリの正体は「筋肉の硬さ」だけではない

「ゴリゴリする」と聞くと、多くの方は筋肉のコリをイメージすると思います。

実際、筋肉が硬くなっていることは大きな原因のひとつです。

筋肉は本来、伸びたり縮んだりしながら身体を動かしています。

しかし、同じ姿勢が長く続いたり、疲労がたまったりすると、筋肉が緊張したまま戻りにくくなります。

その結果、筋肉の中に硬い部分ができ

触ったときに「ゴリゴリ」「コリコリ」と感じることがあります。

特に硬くなりやすい場所は

・首の後ろ

・肩の上

・肩甲骨の内側

・背中

・腰まわり

などです。

これらの場所は、姿勢の崩れや日常生活のクセによって負担がかかりやすい部分です。

ただし、ゴリゴリ感は単純な筋肉の硬さだけで起こるとは限りません。

筋膜の滑り、関節の動き、姿勢のクセ、血流の悪さなど、いくつかの要素が重なって起きていることが多いです。


筋膜の滑りが悪くなるとゴリゴリしやすい

ゴリゴリ感には「筋膜」も関係します。

筋膜とは、筋肉を包んでいる薄い膜のような組織です。

筋肉がスムーズに動くためには、この筋膜の滑りがとても大切です。

しかし、長時間同じ姿勢が続いたり、身体をあまり動かさなかったりすると、筋膜の滑りが悪くなることがあります。

筋膜の動きが悪くなると、筋肉同士の動きも悪くなり、硬さや引っかかり感が出やすくなります。

例えば、

・肩甲骨の内側がゴリゴリする

・首を動かすと引っかかる感じがする

・押すと硬いスジのようなものがある

・背中全体が張って動かしにくい

このような感覚がある場合、筋肉だけでなく筋膜の滑りの悪さも関係しているかもしれません。


関節の動きが悪いことも原因に

ゴリゴリ感は、筋肉や筋膜だけが原因ではありません。

首の骨、背骨、肩甲骨、肋骨などの関節の動きが悪くなることで

周囲の筋肉に負担がかかり、ゴリゴリ感につながることもあります。

例えば、肩甲骨がうまく動かない状態になると、肩や首の筋肉が必要以上に頑張ることになります。

本来、腕を上げるときには肩関節だけでなく、肩甲骨や背骨も一緒に動きます。

ところが、肩甲骨や背骨の動きが悪いと、肩や首の筋肉に負担が集中してしまいます。

その結果、筋肉が硬くなり、ゴリゴリとした感覚が出てしまうのです。

つまり、ゴリゴリしている場所だけが悪いとは限りません。

首のゴリゴリの原因が背中にあることもあります。

肩のゴリゴリの原因が肩甲骨にあることもあります。

腰のゴリゴリの原因が骨盤や股関節の硬さに関係していることもあります。

「硬いところを揉んでもすぐ戻る」という方は、原因が別の場所にある可能性があります。


姿勢の崩れがゴリゴリを作る

現代人に多い原因が、姿勢の崩れです。

特に多いのが、

・猫背

・巻き肩

・ストレートネック

・反り腰

・片側に体重をかけるクセ

などです。

スマホやパソコンを見る時間が長くなると、頭が前に出やすくなります。

頭は意外と重く、前に出れば出るほど首や肩にかかる負担は大きくなります。

その状態が続くと、首の後ろや肩の筋肉は常に引っ張られたような状態になり、硬くなっていきます。

また、巻き肩になると肩甲骨が外側に開き、胸の筋肉は縮み、背中の筋肉は引っ張られます。

このバランスの崩れが続くことで、肩や背中にゴリゴリした硬さが出やすくなります。

「マッサージしてもその日は楽だけど、翌日には戻る」

「いつも同じ場所が硬くなる」

「姿勢が悪い自覚がある」

このような方は、姿勢や身体の使い方が根本的な原因になっている可能性があります。


【動画で解説】首肩のゴリゴリ感が気になる方へ

文章だけでは分かりにくい方は、当院のYouTube動画も参考にしてみてください。

西荻窪南口きりん堂接骨院では、肩こり・首こり・姿勢の崩れに関係するセルフケア動画も発信しています。

特に、首や肩のゴリゴリ感が気になる方には、ゆるめるセルフケアがおすすめです。

動画では、実際にどこを動かすと首肩の負担が抜けやすいのかを、分かりやすく紹介しています。

ただし、痛みが強い場合や、しびれ・頭痛・めまいがある場合は、無理に行わず専門家にご相談ください。


ゴリゴリを強く押せば良くなる?

ゴリゴリしている部分を見つけると、つい強く押したくなる方も多いと思います。

硬いから強くほぐした方がいい

痛いくらい押さないと効かない

ゴリゴリを潰せば楽になる

このように考える方も少なくありません。

しかし、強く押しすぎることには注意が必要です。

筋肉が硬くなっている部分を無理に強く刺激すると、一時的にはスッキリした感じが出ることがあります。

ですが、刺激が強すぎると筋肉や周囲の組織に負担がかかり、揉み返しや痛みにつながることもあります。

また、身体は強い刺激を受けると、防御反応としてさらに筋肉を硬くすることがあります。

つまり、強く押せば押すほど良いというわけではありません

大切なのは、硬くなっている部分を無理に潰すことではなく、なぜそこが硬くなっているのかを見極めることです。


ゴリゴリが出やすい人の特徴

次のような方は、身体にゴリゴリ感が出やすい傾向があります。

・長時間のデスクワークが多い

・スマホを見る時間が長い

・猫背や巻き肩になりやすい

・首が前に出ている

・運動不足で身体を動かす機会が少ない

・ストレスで身体に力が入りやすい

・睡眠不足が続いている

・肩こりや頭痛を繰り返している

・呼吸が浅くなりやすい

・同じ姿勢でいる時間が長い

・片側の肩ばかりにバッグをかける

・歯の食いしばりがある

特に、仕事中に集中していると、無意識に肩に力が入っている方は多いです。

肩がすくんだ状態が続くと、首から肩にかけての筋肉が常に緊張し、血流も悪くなります。

その結果、疲労が抜けにくくなり、ゴリゴリ感や重だるさにつながります。


ゴリゴリ感を放置するとどうなる?

「痛みはないから大丈夫」と思って、ゴリゴリ感を放置してしまう方もいます。

もちろん、すべてのゴリゴリ感が危険というわけではありません。

しかし、硬さや動きの悪さを放置していると、肩こりや首こりが慢性化しやすくなります。

さらに状態が悪くなると、

・頭痛

・目の疲れ

・腕のだるさ

・背中の張り

・寝ても疲れが取れない

・首が回しにくい

・肩が上がりにくい

・集中力が続きにくい

といった不調につながることもあります。

特に、首や肩まわりは神経や血管とも関係が深い場所です。

強い痛み、しびれ、腕の力が入りにくい、めまい、吐き気などがある場合は、自己判断せず早めに専門家へ相談することが大切です。


自分でできるゴリゴリ対策

ゴリゴリ感を軽くするためには、日常生活の中で筋肉を固めすぎないことが大切です。

まず意識したいのは、同じ姿勢を続けないことです。

デスクワーク中は、1時間に1回は立ち上がる、肩を回す、首をゆっくり動かすなど、少しでも身体を動かす時間を作りましょう。

おすすめの簡単ケアは、肩甲骨を動かすことです。

両肩をすくめて、ストンと落とす。

肩を後ろにゆっくり回す。

胸を軽く開いて深呼吸する。

背中を丸めたり伸ばしたりする。

これだけでも、首や肩の緊張が抜けやすくなります。

また、スマホを見るときは、顔を下に向けすぎないように注意しましょう。

画面を少し高めに持つだけでも、首への負担は変わります。

ただし、痛みが強いときに無理にストレッチをしたり、ゴリゴリする部分を強く押したりするのは避けましょう。

セルフケアは「痛気持ちいい」よりも、「気持ちいい」「少し楽になる」くらいの範囲で行うことが大切です。


西荻窪南口きりん堂接骨院での考え方

西荻窪南口きりん堂接骨院では、ゴリゴリしている部分だけを強くほぐすのではなく

身体全体のバランスを確認しながら原因を探していきます。

例えば、肩のゴリゴリが気になる場合でも、肩だけを見るのではなく、

・首の動き

・肩甲骨の動き

・背骨の柔軟性

・巻き肩や猫背の状態

・骨盤の傾き

・筋肉の緊張の強さ

・日常生活での身体の使い方

などを確認します。

そのうえで、筋肉へのアプローチ、関節の動きを整える施術、姿勢改善、日常生活での注意点などを組み合わせていきます。

「とりあえず硬いところを揉む」のではなく、なぜそこに負担が集中しているのかを見ていくことが大切です。

ゴリゴリ感が繰り返される方は、身体の使い方や姿勢のクセが関係していることが多いため、その場だけでなく、再発しにくい身体づくりを目指していきます。


こんな方はご相談ください

次のようなお悩みがある方は、一度身体の状態を確認することをおすすめします。

・肩や首がいつもゴリゴリする

・マッサージしてもすぐ戻る

・肩甲骨の内側が硬い

・首を回すと引っかかる

・肩こりから頭痛が出る

・姿勢の悪さが気になる

・巻き肩や猫背を改善したい

・デスクワーク後に首肩が重い

・自分でケアしても変化が少ない

ゴリゴリ感は、身体からの「負担がたまっていますよ」というサインかもしれません。

放置せず、早めに原因を確認することで、慢性的な肩こりや首こりの予防にもつながります。


まとめ

「ゴリゴリする」という感覚は、単なる筋肉のコリだけではなく

筋膜の滑りの悪さ、関節の硬さ、姿勢の崩れ、血流の低下、身体の使い方のクセなどが関係していることが多いです。

強く押して一時的に楽にするだけでは、根本的な改善につながらない場合もあります。

大切なのは、ゴリゴリしている場所だけに注目するのではなく、「なぜそこが硬くなっているのか」を見極めることです。

西荻窪南口きりん堂接骨院では、肩や首のゴリゴリ感に対して

身体全体のバランスを確認しながら、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。

「ずっと肩がゴリゴリする」

「首こりがなかなか取れない」

「揉んでもすぐ戻ってしまう」

そんなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。

ゴリゴリしにくい身体づくりを一緒に目指していきましょう。

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