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魔女の一撃とは?※セルフケア動画あり

2025.07.24

魔女の一撃とは?突然のぎっくり腰にご用心!

 

                                                                    

こんにちは、西荻窪南口きりん堂整骨院です。



ある日突然、腰に「ズキッ!」と激しい痛みが走り、動けなくなる…。そんな経験はありませんか?



その正体こそが、俗に言う「魔女の一撃」――つまり「ぎっくり腰」です。

海外では「Witch’s shot(魔女の一撃)」と表現されるほど、突然の強烈な痛みが特徴です。

今回は、この魔女の一撃がなぜ起こるのか、どう対処すればよいのか

そして再発しないためには何が必要かを、わかりやすくお伝えします。

魔女の一撃(ぎっくり腰)とは?

 

ぎっくり腰は、正式には「急性腰痛症」と呼ばれる症状です。



前触れもなく突然起こるのが特徴で、重いものを持ち上げたとき、かがんだとき、あるいはくしゃみをしただけで発症することもあります。

なぜ起こる?ぎっくり腰の原因

 

ぎっくり腰の原因は一つではありません。以下のような複数の要因が重なって、ある日突然発症します。

1. 筋肉や筋膜の微細な損傷

無理な動作や疲労の蓄積により、腰の筋肉や筋膜に小さな損傷が起きると、炎症が生じ、激しい痛みとなって現れます。

 

2. 関節のズレ(椎間関節の機能障害)

背骨の関節がうまく動かなくなると、その周囲の組織に負担がかかり、痛みが発生します。これが関節性のぎっくり腰です。

 

3. 筋肉の緊張・冷え

長時間同じ姿勢でいたり、冷えやストレスが原因で筋肉が固まりやすくなると、急な動きでぎっくり腰を引き起こしやすくなります。

 

4. 内臓疲労や自律神経の乱れ

消化器や腎臓の不調が背中や腰の筋肉に影響を与え、ぎっくり腰を招くこともあります。特に冷たい飲食物の摂り過ぎや睡眠不足なども原因となります。

痛くなったらどうする?応急処置と注意点

 

●まずは安静が第一

痛みが出た直後は、無理に動かさず、横向きで膝を軽く曲げて寝る姿勢が最も負担が少ないと言われています。

●冷やす or 温める?

発症から24~48時間は炎症期のため「冷やす」ことが基本です。保冷材などをタオルに包んで腰に当て、1回10~15分を目安に行いましょう。

2日目以降、痛みが和らいできたら血流改善のために温めると効果的です。

●無理にストレッチしない

「早く治そう」と思って無理に腰を伸ばしたりひねったりするのは逆効果。痛みが強い間は控えてください。

●整骨院・接骨院での施術

ぎっくり腰は再発率が高いため、症状が落ち着いた後に専門的なケアを受けることで、根本からの改善と予防が期待できます。

↓きりん堂接骨院では、対処法などの動画を載せておきます。是非、確認してみてください。

再発予防のカギは「日常生活」にあり!

 

ぎっくり腰を繰り返さないためには、日頃からの体の使い方が非常に重要です。

●姿勢の見直し

猫背や反り腰など、悪い姿勢は腰に負担をかけます。座る・立つ・歩くときの姿勢を意識しましょう。

●体幹(インナーマッスル)を鍛える

腹横筋や多裂筋といったインナーマッスルを鍛えることで、腰椎が安定し、ぎっくり腰のリスクを減らすことができます。

●疲れをためない

過労・睡眠不足・ストレスは筋肉の回復力を下げるため、ぎっくり腰の原因になりやすいです。適度な休養を取りましょう。

魔女の一撃は誰にでも起こる

 

                                                                           

 

 

ぎっくり腰は突然やってくるものですが、実は「予兆」は日常に潜んでいます。



「最近腰が重いな」「疲れが抜けない」「冷えている」と感じたら要注意。そんなときこそ、体をケアするチャンスです。

西荻窪南口きりん堂接骨院では、ぎっくり腰の急性期ケアはもちろん、再発予防の整体・鍼灸・運動指導も行っています。



ぎっくり腰などの腰の不安感を感じているのであれば、ぜひお気軽にご相談ください。

 
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