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スポーツ障害でよくあるジャンパー膝とは?

2022.03.04

ジャンパー膝とは?

ジャンパー膝は膝関節のスポーツ障害で、ランナーズ膝とも言われ、ひざの前側が痛くなる症状で、診断名というよりは膝蓋靱帯炎、鵞足炎、腸脛靭帯炎、オスグッド・シュラッター病の総称となっています。

 

ジャンパー膝は膝関節伸展機構といって膝を伸ばす組織の機能が崩れてしまい起こります。

 

ジャンパー膝は痛みがあってもよほどひどくなければスポーツ活動の休止はしなくても治して行く事が可能です。

 

 運動を継続しつつ痛みを改善させる治療体系を確立させることが選手にとっては効率的で効果的です。

 

この際に大切なのが運動連鎖(体の関節の連動)の視点です。

オスグッド ジャンパー膝

膝蓋靱帯炎、腸脛靭帯炎、鵞足炎、オスグッド・シュラッター病を総じてジャンパー膝としている本もあれば一方、オスグッド・シュラッター病はジャンパー膝に比して中学校期以前に発症し、疼痛部位も脛骨粗面に限局しているとして区別している本もあります。

 

問診の結果にもよりますが、医師の診察後であっても、状態把握のために半月板損傷や靭帯損傷も含めた理学所見を確認し, 治療開始後の評価と治療の指標としていると思います。

 

膝関節前面にかかるストレスに対する評価と治療を行うというシンプルな考えかたが良いと思われます。

 

痛み等の障害の原因は膝関節伸展機構(膝を伸ばす組織)が崩れているとは言われているものの、膝関節や大腿部の筋の局所的な治療を行って改善が得られない選手に対して、何をどのように評価すればその破綻が見えてくるのがわからないことがあります。

 

対症療法を行うのみでは症状に変化が乏しいことが多くあります。

 

評価のポイントを膝関節前面のストレスに対して局所的な視点と運動連鎖的な視点で評価を繰り返していると、少し的が絞りやすくなり治療効果が上がってきています。

 

 

膝関節は大腿骨と脛骨、そして膝蓋骨から構成され、大腿骨の形状と靱帯の走行による動きがあり、年代や性差、変形の有無等によりその動きに個人差があります。

 

膝関節について、「荷重関節としてはその構造上とても不安定であり、膝関節の上下に位置する股関節・体幹 足関節に関わる筋群にわずかでも連結障害をきたしていると脛骨大腿関節と膝蓋大腿関節の動きが制約されるので、結果として不安定な状態となり、痛みの症状がで易い関節」と捉えられています。

 

その特徴を表しているのが膝関節付近の疼痛です。

 

大腿骨と脛骨(すねの骨)の関節面上をすべるような動きをする膝蓋骨は、大腿の内外側に位置する筋群の影響を受けやすく、そのモビリティーが低下すると不動によるストレス性の圧痛や運動時痛が出現しやすい状態となってしまいます。

 

ジャンパー膝の治療

 

関節の不安定性という表現は膝関節以外にも関節機能障害の表現の一つとして扱われていますが、膝蓋骨周囲や膝関節内外側、 膝窩部の触診と関節可動域の測定を正確に行えること、かつ、関節の遊びと表現されていることを理解した評価を実践できることが重要になります。特に伸展(膝を伸ばす動き)の動きが大切と考えられるので、過伸展させたときの伸展不全は見逃さないようにしたいところです。

 

 触診においても、問題があるのは膝関節の内側か外側か、あるいは膝窩部なのか、それとも膝蓋上包の辺りなのかというチェックを行うと部分的な連結障害や軟部組織の癒着が要因となり関節運動を妨げていることがわかります。 

 

引用:運動連鎖~リンクする身体  常任編集 嶋田智明 大峯三郎 ゲスト編集 山岸茂則

 

 
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